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(はっ)正道(しょうどう)    正見(しょうけん)    (心を正しく見る)
        正思(しょうし)    (心を正しく思う)
        正語(しょうご)    (心を正しく語る)
        正業(しょうぎょう)   (心を正しく行う)
        (しょう)(めみょう)   (心を正しく生きる)
        正精進(しょうしょうじん)  (心を正しく努力する)
        正念(しょうねん)    (心を正しく念ずる)
        正定(しょうてい)    (心を正しく定める)

    以上これを実践すれば、天上天下唯我独尊の真我に還ると、釈迦は説かれました。
 つまり人々は総て、天上天下唯我独尊の人だったのす。

四聖諦(ししょうたい)、解釈のための注意
     四聖諦の説明には、苦諦(くたい)集諦(しったい)滅諦(めったい)道諦(どうたい)の四つの段階が有り、ここに到るた
    めには、時間経過が有る様に読めますが、そうではありません。四聖諦とは常に同
    時体験であり、小我の拘りが無くなれば、一瞬にして、見えなかった大我が見える
    と言うことです。
     問題は小我の拘りから、如何して抜け出すか、です。
     これを四聖諦(ししょうたい)と言います。

うぬぼれ(四)

 ちなみに「(われ)」の意味を調べて見ました。


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