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を作り出しているのです。ところが、どうしたことなのでしょうか。人々はこの実状を、振り返って反省する事もなく、正 常な施策だと思って居るのです。呆れて言葉がありません。信じられない人間達です。この無茶苦茶な困難を、今の世の人々は、 子や孫に押し付けておいて、平然と今を暮らしているのです。

 もうこれ以上、自我の横暴に、任せて置くことは出来ません。

 アベノミクスは、目先の先の、更なる先の先を見据えて居てくれるのでしょうか。ここの、目の付けどころを誤れば、もう人々に未来は有りません。

 でも、性根玉は、依然として無言です。 この状態では人々は、その辺の暗闇で、屍になることも出来ません。
 だから、地獄にも行けません。
 絶望です。
 ・・・・・?

 しかし、まだ人生は続いています。
 まだ、僅かながら時は、残っています。
 天地創造の主は、この困難を乗り越えるために、私達人間に、その力を与えてくれたのです。
 ならば、ここを、乗り越えなければなりません。
 思い出してください。
 釈迦は、人間には「滅諦(めったい)と言う真実が有る」と、説かれ ました。


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