♪ ♪ ♪ 夢の話 ♪ ♪ ♪ |
皆さんに公開することにしました。
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その1 「ヘビの散歩」
道が真っ直ぐ、ずうっと向こうまで続いている。
おもむろに右手を上げて合図すると、へびが高くジャンプする。
その愛猫がある日子供を産んだ。
青いタライにピンクの子ぶた。透き通るように輝いて目を見張る美しさ。
そのドアを開けて中に入ると、そこにはまったく見慣れない風景が広がっている。
大地の一隅には古い小屋があって、その小屋に入ってみると
ドアを開けて戻って来て、今見たシーンを知っているのは自分だけなんだという
電車が突然止る。
そこは暗い夜の海岸で、遠くに灯りが見える。
いったい何の灯りなのか分からないまま夢は終わり。
小学生の低学年の頃だという。
ものすごい大きさに圧倒されて、ただただぼう然とするだけ。
不思議と恐怖心はなく、見たこともないあまりの大きさにあ然とするばかり。
驚いたことにその公園の遊具という遊具が全部透明のガラスでできている。
その大きな月をバックにして、何故か七福神を乗せた舟が
夢の記憶はあいまいで、この先のことはまったく思い出せず。
チョットの間、考え事をしてボーとしていた。
それでもエレベーターは止まらない。どんどん、どんどん下っていく。
顔面蒼白、心臓バクバク。気持ち悪くてもどしそう。
いったいどこまで下るの?一階はとうに過ぎてるのに。
頭の中が真っ白になって、、、、、
このピンクのねこと目が合ったと思った途端、顔がクシャクシャと鉛筆で
目を離してからまたそのねこを見ると、また同じようにクシャクシャとなって
そのままの形でこっちへ向かって 追いかけてくる。
向こうの方にお寺のお堂の様な建物があり、
あまりの怖さに悲鳴を上げて、一目散に走ってとにかく走って、逃げた。
大きな池の前へ出たとたんに、足を滑らせて落ちてしまった。
突然、二階の窓の近くまで上がってきた。
三人がこちらを向きながら、「この窓開かない」 といいながらカリカリ、カリカリ。
音のする方を見て、ゾゾッー・・
ネコ。手だけが。
特有の鋭いツメを出して窓を開けようとしている。
三人(三匹か)が同じ姿勢で、顔だけこっちを向いて。
ここで夢は終り。
どっちへ行けばいいのか分からないまま歩いていると坂道に出た。
やっとの事で上まで来ると、そこは何故か跳び箱のような形をしていて、それを皆は
いくらやってみてもダメで、悲しいけど諦めて戻る事にした。
長い長い坂をやっとの思いで上まで来ると、何故か頂上はさっきほどの高さがなくて
飛び降りていく勇敢な人もいるが、飛び降りるにはいくらなんでも5mは高い。
下りてみるとそこは幾つかの道に別れていて、迷路のようになってる。
昔、色んな店が並んでいたらしく、古いそれらしき建物やら看板やらが朽ちたままに
上にも下にも右にも左にも何〜んにもない不思議なところ。
そこに見えてきたのは「鳥の形」をした巨大な構造物。
さっき洞窟を抜け出て行き着いた場所が、
この間女房は、このまま終わっては面白くない。何か落ちを考えなくては、と思いながら
参加した仲間一人一人に向って「今年は頑張ったね」と、それぞれに評価し合って何が
その人の一年間を自分なりに判断してご褒美の金額を決めなくてはならない。
最後に最高に貰った人と最低だった人の名前が発表されるという。
ここで夢は終わった。
出てきた友達のあごひげが金色に染めてあり、その色が今でも鮮明に思い出せる。
この夜は、やはり熱で頭がおかしかったのだろう。
捕まったのは自分の車だけで他に車は無い。
違反金が2万円だと言う。
と、そこで夢から覚めた。
芋虫の様な姿に、ムカデの様な足。足の先には毛虫の様なイボイボ。
そばへ寄って足を出してみるとこっちに興味を持ったのか、一斉にこっちに向ってきた。
そのうち虫たちはドアの隙間から、ぞろぞろと出て行ってしまった。
繭の様な真っ白な虫が、数珠つなぎになってぞろぞろと入ってくる。
見ていると柔らかい土のところにかたまって、今度は土の中に次々と潜って行く。
自分たちも後を追って、その虫がもぐった場所をスコップで掘っているところで、夢が
自分の前には何にもなく、素通りできるのに友達の前にだけ壁が出来ているみたい。
自分の内面に潜んでいる或る意識が無意識の壁を作り、その存在を知った途端に消え
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