絞り染めの基本は、染織技法の中でも特に原始的で素朴なものです。 染まらない部分を作って染めれば、それがもう絞り染めです。 習うより慣れろです。とりあえずやってみましょうか! |
|||
先ずは適当に色々やってみて下さい。思い付くものを紹介します。
縛る、結ぶ、括る、寄せる、畳む、縫う、糸で巻く、板で挟む |
|||
「染まらない部分」を創ってやればいいんです。
10円玉を両側から当てて洗濯バサミで挟む
|
|||
★ 「染料」はとりあえず、そのまま染められる「直接染料」(シリアス染料)がお勧め。 水性絵の具と同じ感覚で、自由に混ぜて染められます。 (慣れたら「反応性染料」を。色落ちが少ない染色が出来ます。)
絞った布を染液に浸け、数分間煮てやればOKです。
染色の感覚は料理と全く同じです。
《 注意点 》
◆ 絞りの部分を出来るだけ硬く締めて下さい。 |
|||
結構面白い物が出来きますよ。 工夫次第であなたにしかできない、世界で一つの作品が出来ちゃいます。
輪ゴムで縛って、藍の液に浸けるだけ・・なんてつまんないでしょ!
♪ |
教室 | top |