不動三尊

●不動明王(カーン)
 厄除け災難除去 開運吉祥 酉年生まれ十二支守り本尊等代表的開運守護
不動明王は悪魔を降伏するために恐ろしい姿をされ、すべての障害を打ち砕き、おとなしく仏道に従わないものを無理矢理にでも導き救済するという役目を持っていて, 「大日如来」の使者でもあります。

姿は、目を怒らせ大変恐ろしい姿をしているが、心は人々を救済しようとする厳しくもやさしい慈悲に満ちています。
 不動はサンスクリット語で、アチャラもしくはアチャラナータと呼ばれ、動かないことを意味することから、「不動」と訳されました。しかし、走り不動とかいうものもある。
 古代インドでは、シヴァ神を意味するものでしたが、仏教に取り込まれてからは、密教において大日如来の化身として、明王のなかでは最高の位を与えられています。 また五大明王の親分格でもあります。

不動三尊   

素材 麻100%  サイズ 45×88cm
参考作品
不動三尊は、不動明王の左(向かって右)に「矜羯羅童子(こんがらどうし)」、右(向かって左)に「制たか童子(せいたかどうし)」の 二人の脇侍を従えている。子供の姿をしていて子供の使いのごとく「健康であれ」と教え、活発に動き回る姿をあらわしている。   

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